Q2. 豪州オイルマッサージ国家資格を取得したらオーストラリアで働くのに有利に働きますか? またオーストラリア以外の国でも通用するのでしょうか?
A2、オーストラリアでは、豪州国家資格(Certificate Ⅳ in Massage Therapy)保持者は有資格者として認められていますので、仕事をするうえでのアドバンテージになります。雇用条件として同資格を有していることを条件とするスパ/サロンや、時給等の待遇面でも優遇しているスパ/サロンがあります。
資格がオーストラリア以外の国においては、当該資格を持っていることは一つのアドバンテージになりますが、国/会社の価値観や法律が様々のため、資格を持っているから就職に有利になるとは一概には言えません。採用側は、応募者の経歴・実績・保有資格の実態(受講内容・カリキュラム・課題・資格取得の過程で努力したこと・学んだスクール)などの総合評価により人材採用を行います。
「資格」という肩書きに意識が行き過ぎてしまうと本質を見失ってしまいますが、資格取得後に実際にセラピストとして活躍するために重要なことは、資格を持っているというだけでなく、成果を上げることができる実力がついていることです。
また「資格取得のための過程で努力をした」「自己投資をして納得がいくまで学んだ」という事実は、プロとしての自信と実力の源泉になるでしょう。自信と実力は仕事で成功するために大切な要素です。
国内外どこに行っても通用するプロになるためには、 「 骨太の基礎力 + 思考力 」と、 その裏付け/証明となる「 *確かな資格 が必要であるとTRTAは考えます。
骨太の基礎力(専門知識・技術)と思考力は、体系的な学び(=ツギハギではなく、繋がった学び)と、リアルな学び(=実際のモデルを前に、講師と一緒に施術プランを構想する訓練をする)を積み上げていくことでしか身につきません。
TRTAの豪州国家資格コースでは、受講生が上記の実力をしっかり身に着けられるつけられる受講システムをご用意しております。
- 確かな資格=国などの信頼性の高い機関が認可している資格